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私的最強なレザークラフト環境は、立ち作業台×ハイスツール×IKEAワゴン

私的最強なレザークラフトの作業環境は、立ち作業台×ハイスツール×IKEAワゴン レザークラフト道具

当記事はプロモーションをふくみます。

レザークラフトをしている方、手芸、クラフトなどを趣味にしている方向けに、自宅兼工房で革製品を製作している私の作業環境を紹介いたします。

職人歴10年の現時点で最高だと思う環境は、立ち作業台×ハイスツール×IKEAワゴンです。

この記事のテーマ
  • 最高なレザクラ環境とその理由
  • 環境にこだわるとメリットが
この記事を書いた人

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革職人の経験を活かし、趣味のレザークラフターや革製品のトラブルに悩む方に役立つ情報をわかりやすくお伝えします。

・レザーブランド"dete"の代表
・出版書籍『革職人になる方法』Amazon手芸本1位獲得

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私的最強なレザークラフトの作業環境は、立ち作業台×ハイスツール×IKEAワゴン

私的最強なレザークラフトの作業環境は、立ち作業台×ハイスツール×IKEAワゴン

最高な理由を書きます。

理由
  • 立ち作業台は職人作業と相性がいいから
  • ハイスツールを使えば立ち作業台も座って使えるから
  • IKEAのワゴンが立ち作業台にミラクルフィットするから

立ち作業台は職人作業と相性がいい

いくつかサイズはありますが、私は1800×900×900の軽量立作業台を使っています。

座らないから早い

机の前に立ったら即行動可能です。

じっくりやる時は座り作業、力をこめる時は立って作業。

私の場合、じっくり作業する場合はハイスツールに座って行うことが多いです。
対して、ネン入れという力を込める作業をする場合や、革を広げる場合などは立って行います。

その流れがスムーズにできるのが立ち作業台のメリットです。

机の下を有効活用できる

立ち作業台は机の下のスペースも高さがある。だから収納を充実させることができます。

あとに紹介するIKEAのワゴンもミラクルフィット。

スタンディングワーク歴8年のレザークラフト職人が立って働くメリットとデメリットを語る
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ハイスツールを使えば、立ち作業台も座って使える

先にも書きましたが、座っても立っても使えるのは大きなメリット。

座り作業や立ち仕事が続くと体に負担がかかりますが、兼用にできれば解消します。

立った時の目線とハイスツールに座った時の目線の違いを写真で見てみましょう。

身長167cm。立った時の目の位置から撮影
ハイスツールの目線で撮影

若干高さが違うので、作業に合わせてやりやすい方を選ぶことができます。

IKEAのワゴンが立ち作業台にシンデレラフィット

RÅSHULT ロースフルト

少し高さがあるものを立てて入れても問題ナシ。

収納にWECKのガラスボトルを組み合わせています。透明なので道具が探しやすいです。

ちなみに、大きなRÅSKOG ロースコグは高さ78cmと、もっとぴったり入るサイズ。高さがあるものを一段目に入れないならもっと快適に使えるでしょう。(作業台のメーカーによりサイズは異なります。購入前に確認しましょう。)

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- 頑丈なスチール製ワゴン。キャスター付きで移動も簡単です。コンパクトなので、狭いスペースでも活躍します

ワゴンのありがたみ。

じゃまな時、そうじの時にすぐ動かせる。

動かない棚だとこれができないので。

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レザークラフト環境にこだわる理由とメリット

ここまで読んでいただいてわかるとおり、私は作業環境に強めのこだわりを持っているわけですが、それには理由が3つほどあります。

メリット
  • 体にかかる負担が減る
  • ストレスが減る
  • 見た目が良くなる

体にかかる負担が減る

革職人や洋裁の仕事って力仕事ではないので一見体に負担はかからなそうですが、ダメージは蓄積されていきます。

一日中同じ姿勢を続けることとか、無理な姿勢で作業するとか。

使いやすい高さの机、座りやすい椅子、取りやすい棚など、環境を整えることで体に与えるダメージは減らすことができます。

快適な働き方の為にビルケンサンダルの室内履きをすすめています。

ストレスが減る

  • 使いたい道具が見つからない
  • 道具を取り出そうとしたら他の道具までくっついてくる

片付いた使いやすい環境なら、そんなストレスが無くなります。

見た目が良くなる

整頓された環境は美しいです。

まとめ

以上、私的最強なレザークラフト環境について書きました。

立ち作業台×ハイスツール×IKEAワゴンは私的に最強です。

理由は以下のとおり。

  • 立ち作業台は職人作業と相性がいいから
  • ハイスツールを使えば立ち作業台も座って使えるから
  • IKEAのワゴンが立ち作業台にミラクルフィットするから

職人は体が資本です。

環境を整えて、長く健康に働けることを意識しましょう。

他にもアトリエ関連の記事を書いています。

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コメント

  1. 海藤敬一 より:

    deteさん
    始めまして。
    いつもここのサイトを拝見しております。本当にありがとうございます。
    私はレザーを始めて3年目ですが、ここのサイトを見てから、まずは
    環境が変わりました。
    コロナでテレワークになり、自分の部屋を工房(仕事場兼務)に
    してしまいました。
    机は立ち作業にして、椅子もdeteさんと同じものを購入しました。
    道具やら、接着剤の瓶とかネットで注文しライトも購入。
    ライトは目から鱗です。見えていなかった部位(菱目の穴)が
    見える、今までは観察が必要な部分が暗かったのです。
    ライトは左右と正面から照らし、死角を無くしました。
    作品の精度が急に上がるのが分かります。

    私は今も教室にも通っていて、教室の先生が姿勢も考えないと作品に
    差が出ると仰っていましたが、ここでご指導頂き理由がわかりました。
    大きな部位にカッターを入れるとき、細長い部位のカッター入れに
    対して立つ事によって材料が視界に入るのです。感動しました。

    なんとお礼を申したらわかりませんが、本当に役に立っています。
    deteさんの感想をもう少し長く書きたいのですが、お礼をしたくて
    ご連絡をさせて頂きました。
    乱文、長くなり申し訳ありません。

    今後も隅々までサイトを見て学んでいきます。
    deteさんのご活躍をお祈り申し上げます。

    • dete より:

      コメントありがとうございます。
      今のやり方でブログを始めたころは、職人目線の内容がどれだけ受け入れられるのか不安もありましたが、こうして喜んでいただけることを知るとうれしく思います。

      姿勢やライトなど、環境に関わる部分は本当に大事だと思っていて、その部分を伝えることができたようで、書いてよかったなと感じています。
      これからもどうぞお楽しみください。

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