半裁など大きな革の収納方法|棚/紙管を使った収納

レザークラフト道具

大きな革を買ってはみたものの、収納場所に困っているレザークラフターは多いと思います。

この記事では、棚に保管する際のおすすめの方法と、海外で話題の紙管を使った革の保管方法を合わせて紹介します。

この記事を書いた人
dete

・レザーブランド"dete"の人
・革ブログ"DeteLog"著者
・革職人歴9年/元美容師
・毎日革のことを考えている

お気軽にフォローしてください
スポンサーリンク

半裁など大きな革の収納方法 (棚)

大きな革の収納方法

筒状に巻いて棚に寝かせて保管する方法をおすすめします。

まず、棚のサイズについて。

革を保管する棚サイズ|横幅は120cm必要

多くの革の場合、横幅は120cmあれば十分です。

半裁 、クロップ(半裁からお腹を除いたもの)、シングルバット(腰周辺片側)といった、多く出回っている大判革に対応できる。

イタリアンレザーに多いダブルショルダーはギリギリです。

海外のカーフ丸革(一頭サイズ)ははみ出してしまうので、この場合は150cmある棚を選ぶと安心です。

国産カーフ(ベビーカーフ)とゴートを収納している例
これらは幅120cmなら余裕で収まります。

革におすすめの棚(スチールラック)の販売店

スチールラックのキタジマ

こちらのスチールラックは安いのに品質が高くてコスパ最強。

スチールラックのキタジマ NC-1200 幅120×奥行45×高さ180cm 5段 ブラック 70kg/段
スチールラックのキタジマ
¥8,950(2020/01/29 09:08時点)
【サイズ】呼称:幅120×奥行45×高さ180cm (外寸:幅121×奥行46×高さ180.2cm)

サイズも耐久性も、革用として最適です。

ミコガイ
ミコガイ

うちでは、この120×45×180を3台使っています。

スチール製で質感も良くインテリア的にもアリ。

5,6年使っていますが、サビも出ずキズもほとんど無い。
工業用なので、革にはオーバースペックなくらいの剛性

ちなみに、高さ1800mmで5段だと、革用としては一段一段の高さがあり過ぎてすき間が大きすぎる。
大きくて問題があるわけではないですが、そこまでの余裕は必要なく非効率です。

そこで別売りの棚を1枚追加して6段にして使っていました。

棚はこちら☟

1800mmに6段の空間の高さイメージ

1800mmに6段くらいが使いやすいと思います。

こういったカスタマイズに対応するところがさすが工業メーカー。

縦に入れる使い方が管理しやすい

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Stock Watches(@stock_watches)がシェアした投稿

もし住環境が許すなら、上の写真のように、縦に差し込む感じで巻いた革を収納できると良いです。

deteのアトリエの革棚

うちのdeteのアトリエではこんな感じ。

やはり縦に収納しています。

引きで撮ると☟こんな感じ。

dete アトリエ

この棚は、家を建てる際に工務店に頼んで作ってもらいました。

革のサイズに合わせて設計してもらったので、もちろん使い心地は最高。

奥行きは120cm。ぴったり革サイズです。

総重量100㎏をゆうに超える革を載せる棚なので頑丈な造りにしてもらいました。

ニトリ 幅の調整が出来る押入れ整理棚を革の収納に

革を積み重ねずに収納する為、ニトリの押入れ用整理棚を仕切りに使って整理しています。

日本の別のメーカー山善の商品も使えそう。こちらはAmazonにありました。

革のサイズに合わせて複数個組み合わせれば、うちと同じように革の保管ができます。

革のスワッチ付きラベルが便利

どの革もクラフト紙で包装しているので、外からは何が入っているのかわかりません。

そこで、外から見える側に、スワッチ付きのラベルを垂らして管理しやすくしました。

革の保管を楽にするスワッチ付きラベル
何の革が巻かれているのか一目でわかります。
ミコガイ
ミコガイ

革の種類、カラー、厚みを書いておくとわかりやすいです。

革の保管についての注意事項

革は正しく保管していないとクセが付いたりシワが入ったりしてしまいます。

以下が革保管についてのポイントです。

  1. 筒状に巻いて寝かせて保管する
  2. なるべく積み重ねない
  3. 輸送時の紙管と包装紙は再利用する
  4. 時々巻き直し&ブラッシング
  5. ほこり対策は地味に大切
  6. 紫外線は革の天敵
  7. 湿度にも気を配る

詳細はこちらで紹介しています。

スポンサーリンク

紙管を使った理想の革収納【海外】

長い紙管の中に巻いた革を収納する方法を紹介します。

紙管は通気性があり革の保管に最適です。

事例

布?フィルム?のようなものも写っていますが、革も同じ方法で保管可能。参考になります。

引用元

引用元

革の保管方法

引用元

紙管の値段は?

新居で使おうと思い2019年に依頼した見積もり内容は以下の通り。

  • 直径350mm 長さ1150mm
  • 20本or40本
見積もり額
  • 20本・・・4100円/本 計8,2000
  • 40本・・・3250円/本 計13,0000

安くはないですが、長年使えると思えばアリな選択かもしれません。

紙管はどこで買える?

さっきの見積もりはどこの会社か知りたい

見積もりを勝手に掲載するのは問題があるので、ここでは掲載しません。

興味がある方はメールアドレスを添えてコメント欄で知らせてください。直接教えます。

紙管のオーダーメイドを受け付けてくれる会社は他にもあると思うので、直接見積もりを依頼してみるのも良いと思います。

大きな革の収納方法まとめ

大きな革の収納方法について書きました。

まとめます。

おすすめの革用棚のサイズは、1800mm×1200mm×450mm

特に重要なのは横幅で、1200mmもしくは余裕をもって1500mmが理想。

紙管をオーダーできるスペースと予算が取れるなら、是非チャレンジしてみて欲しいです。おしゃれなうえに、革にダメージもかかりにくいです。

素材の整理整頓ができていれば、在庫管理のストレスが無く、製作に集中できます。紙管やおしゃれな棚を選ぶなど、見た目にもこだわれば製作に対するモチベーションはさらに上がりそう。

ミコガイ
ミコガイ

あなたも自分だけのお気に入りのレザークラフト環境を追求してみてください。

【今回紹介した商品】

スチールラックのキタジマ NC-1200 幅120×奥行45×高さ180cm 5段 ブラック 70kg/段
スチールラックのキタジマ
¥8,950(2020/01/29 09:08時点)
【サイズ】呼称:幅120×奥行45×高さ180cm (外寸:幅121×奥行46×高さ180.2cm)

コメント

タイトルとURLをコピーしました