デテログで紹介したアイテムまとめ(Amazonページ)

サフィールのデリケートクリームはヌメ革におすすめ!ただし難点も

革製品のお手入れ方法

当記事はプロモーションをふくみます。

この記事では、サフィールのデリケートクリームを使った個人的な感想と、今後リピート買いするかどうかなどについてお話ししています。

サフィールのデリケートクリームを店ですすめられたけど品質はどうなの?

ネットの評判を見たけどよくわからなかった。

という方におすすめの記事です。

スポンサーリンク

目次で便利に読めます(スマホのみ)

右下に現れる目次タブをタップすると目次が現れ、読みたい見出しをタップするとジャンプできます。

サフィールのデリケートクリームはヌメ革におすすめ!ただし難点も

ヌメ革の財布にも使えるデリケートクリームを探しているなら最高。もちろんカーフの靴などにもおすすめです。

おすすめする理由は

  • 革を長持ちさせてくれる保湿効果
  • 有機溶剤不使用
  • 簡単に塗れて失敗しにくい

では、どうしてサフィールのデリケートクリームが革の財布を長持ちさせるかというと、油分と保湿成分を主成分としているからです。

油分と保湿成分で革製品が長持ちする理由

革のサイフが傷む主な要因は乾燥によるひび割れです。

これは、革の水分が失われると、曲げたり開いたりをくり返す部分に起こります。

サフィールのデリケートクリームは、保湿と加脂ができて革のひび割れ防止に効果的です。

クリームを使う習慣を作るだけで革製品をキレイに長く使えるなら安い投資だと思いません?

革にダメージを与える有機溶剤を使っていない

有機溶剤は、革の汚れ落とし効果がありますが、色落ちや表面のコーティングの剥離を引き起こします。サフィールデリケートクリームは有機溶剤不使用で安心です。

サフィールデリケートクリームは失敗しにくい。理由は?

有機溶剤不使用なので、まちがって厚く塗りすぎてしまっても色落ちなどがしにくい。

そして水分が豊富なゲル状のクリームだから伸ばしやすくムラなく塗れます。

革の財布に塗るとどうなる?

水分が多い為、スーっと革に染み込むように浸透していきます(防水革、顔料が使われた革などは例外)。

仕上がりはさらっとしていて、見た目はほとんど変わりません。

“ロウでそれっぽくコーティングするクリーム”ではなく、革に栄養を与えることに特化したクリームです。

サフィール デリケートクリームの良くない点

すこし匂いが気になります。Amazonのレビューを読むと、はちみつのような香りと書いている方もいるので好みの問題かもしれません。

私は、最初使った時にこの匂いが気になってそれからずっと引き出しの中・・・

思い出して使ってみたら品質はかなり良かったので、誰かの役に立つと思いこの記事を書いています。

この匂いがずっと残るかといえばそうでもなくて、夜塗って翌朝には気にならなくなっているくらい。問題は無いかなと思います。

私ミコガイはリピート買いするか?

しません。

良いっておすすめしたのに?

品質は良いのですが、近い性質でもっと自分好みのクリームがあるからです。

スポンサーリンク

私ならシュプリームクリームデラックスを選ぶ

シュプリームクリームデラックスも有機溶剤不使用、天然由来の植物性オイル使用、天然由来の保湿成分使用と、サフィールのデリケートクリームと似た成分で作られています。

唯一違うところは、シュプリームクリームデラックスには防水成分のフッ化炭素が配合されているところ。

革の透湿性を損なわずに水をはじく効果を付けてくれます。

そして、私個人的に良いなと思うところは、香りが良いというところ。

ここだけはサフィールと対照的です。

サフィールデリケートクリームのまとめ

サフィールのデリケートクリームは保湿効果と加脂効果をあわせ持つクリーム。

財布や名刺入れなどの革製品を長持ちさせたい方におすすめの非常に優秀なクリームですが、シュプリームクリームデラックスの方がもっとおすすめ。

(この手のクリームは各社しのぎを削っているので、どこも素晴らしい品質ではあります。)

あくまでも好みの問題ですので、どちらを選んでも大丈夫ですよ。

コメント

  1. 名無し より:

    コロニルのクリームって水分が蒸発しませんか?あと塗りムラができやすくないですか?

    • dete より:

      コメントありがとうございます。

      水分を含んだクリームなので開封したあとは少しずつ蒸発するのはいたしかたないことかと思います。
      とはいえ、他社製品と比較して特別蒸発しやすいと感じたことはありません。
      どちらかと言えばエムモウブレイのアニリンカーフクリームの方が蒸発しやすいイメージです。

      気温の高い場所に置かない、きっちりフタを閉める等の対策と、できるだけ早く使いきるのがいいと思います。

      塗りムラについてですが、布に少量つけて薄く延ばすように少しずつ塗ってあげるといいです。
      靴磨きのように、あとで伸ばそうとしてちょんちょんと塊を置きながら塗ってしまうと、そこにシミができてしまいます。

タイトルとURLをコピーしました