合成スエードのショルダーバッグ試作

素材のテストの為に簡単なバッグを作りました。

サコッシュよりは奥行きがある体に沿うショルダーバッグ。トートとしても使えます。

ハンドルはイタリアのタンニンなめし革。

本体は、国産のハイクオリティな合皮(スエードタッチ)です。品質の高さと素材としての美しさに定評があり、高級車の内装としても使われています。

美しいといっても、合皮でしょと。そう感じてしまう方もいらっしゃると思いますが、スエードより美しく(私感)、丈夫で、品質の安定した素材。品質重視のdeteとしては、使わない理由がありません。

今までは、合皮といえば、あえて内部の芯材に使うことはしばしばありましたが、全面に押し出すのはdete史上初の試み。

どうなっていくのか非常に楽しみ。今後積極的に活用していく予定です。

合皮ってエコ?

合皮と革のどちらが環境に優しいかを断じるのは簡単ではありません。革を作る為に豚や牛の命を奪うことは有り得ないし(革の原料の皮は、お肉の副産物です)、現代では鞣しで発生する排水にも配慮がなされています(少なくとも東京や姫路などの日本のタンナーでは)。
かたや、一般的な合皮の原材料は、主に原油です。

しかし、この合成スエードの品質は素晴らしい。軽くしなやかで必要十分な強度、発色の美しさと商材としての安定感。

この合成スエードの原材料は、フィルム屑等の産業廃棄物から回収された再生ポリエステル樹脂から紡がれたマイクロファイバー。生産時の省エネルギーにも気を使っているということです。

バッグとして、商品としてはまだまだ未完成。もっと良くできる伸びしろがあります。それでも、素材のポテンシャルは十分に感じ得ました。

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