これは良くない黒革

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(くろ)とは色の一つで、無彩色。煤や墨のような色である。光が人間の可視領域における全帯域にわたりむらなく感得されないこと、またはそれに近い状態、ないしそのように人間に感じられる状態である。


物体の黒は、理想としては光の反射率が0ですべての波長の光を吸収する色である。絵具の三原色の3色を混ぜる(減法混合)と黒になる。ただし、全ての波長を完全吸収する物質(黒体と呼ばれる)は存在しない。黒光りという言葉があるが、黒の色材(絵具や塗料)に光沢を付与すれば実現できる。「黒光り」という語は塗装面の平滑さなどから来る艶、表面反射を意味していると言える。

↑の写真は、今年の夏に届いた黒の栃木レザー。写真中央から右に向かって赤系の色が見てとれます。

光の加減によって赤や緑や青が見えてしまっているのです。

黒い革は黒の染料では作れないそうです。黒を作るのが一番難しいともいいます。

絵具では、色の三原色(シアン、マゼンタ、イエロー)を均等に混ぜることで黒を作ることができますが、革は元が白ではなく、また温度や光やその他薬品による反応で色が変わる為、一筋縄ではいきません。

自然が相手の、良質な素材を作ってくれる職人には頭が下がりますが、これはちょっとダメかな。クレームは入れる側も辛い。でも、時には厳しい意見を伝えることも必要。

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